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中国製ソファーと日本製ソファーを比べてみました | お子様の安心を五感で感じる安心・安全の国産家具「ステイ」

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STYの最新情報をお届けします!

2016/09/04 13:18

中国製ソファーと日本製ソファーを比べてみました

今日は新しい国産ソファーの商品ページを作っていました。

このソファーの利点を紹介すると
正直言いまして、同じようなデザインのソファーで中国などの輸入製品に比べると、
やはり価格が高くなりまして、
輸入品に比べると丈夫といっても、どう違うの?

というのが、内部が分かりにくいソファーという商品です。

ということで、ちょうどいま弊社の倉庫に
お客さんから引き取ってきた中国製ソファーと国産ソファーがありますので、
解体して比べてみました。

まず、中国製ソファーです。
DSC01723
これはスナックで5年間使用されたそうです。
座面はボロボロで、一度背中の生地を張り付けて張替えしたようです。
DSC01724

早速解体していきます
DSC01726

ウレタンが出てきました
DSC01727

背面も生地を破っていきます。
DSC01728

フレームが見えてきました
DSC01729
角材というより、2面だけカットして、ほかの2面は木材そのものみたいです。

DSC01732
この側面ベニアの薄さ。指の太さと比べてみてください。
5ミリくらいしかないように思えます。

DSC01734
ウレタンチップです。
これは、体の沈み込みを抑えたり、座面の固さを調節するために使われます。

DSC01738
座面のフレームとバネが見えてきました。
Sバネ3本、少な‼
隙間空きすぎですね(笑)


DSC01741
こんな感じで解体していってます。

DSC01747
これが一番わかりやすいかもです


ここからは国産、福岡県大川市で作られた弊社が扱っているソファーメーカーです
弊社の応接ソファーとして10年ほどつかってました。
DSC01748

愛着があるので悲しいですが、
どうせ捨てられる運命だったので、解体します。
DSC01749

DSC01750
背面はMDF材でカバーされていました。

DSC01752
背もたれの裏の部分です。
ちゃんと角材が使われています(日本の感覚だと普通ですが)
DSC01753

DSC01754
座面も切っていきます

DSC01755
座面切り取り終わり。
やはりこのソファーもウレタンチップの上にウレタンを引いています。

DSC01757
下のカバーを破ると、このソファーはSバネでなく、コイルばねが使われていました。
DSC01758

DSC01759
このような感じです。

この2脚のソファー、価格や産地の違いでこういう違いがあるのだな~
というのを見比べて見てもらうために、弊社ショールームに展示することにしました。
巷にある安い価格のソファーは恐らく似たようなつくりではないかと思います。

今まで説明しにくかった内部の違い、こういったところに価格の差が出てくるのですね。

また、数年前に中国製ソファーに座ったフランスの方が発疹が出たりして話題になったりもしました。http://www.afpbb.com/articles/-/2519152
小さいお子様がいる家庭に安心できる室内を作るには、
やはり信頼できる工場でないと怖いところもあります。
価格が安いのは理由があるのではと思います。

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2016/09/04 13:18
中国製ソファーと日本製ソファーを比べてみました

今日は新しい国産ソファーの商品ページを作っていました。

このソファーの利点を紹介すると
正直言いまして、同じようなデザインのソファーで中国などの輸入製品に比べると、
やはり価格が高くなりまして、
輸入品に比べると丈夫といっても、どう違うの?

というのが、内部が分かりにくいソファーという商品です。

ということで、ちょうどいま弊社の倉庫に
お客さんから引き取ってきた中国製ソファーと国産ソファーがありますので、
解体して比べてみました。

まず、中国製ソファーです。
DSC01723
これはスナックで5年間使用されたそうです。
座面はボロボロで、一度背中の生地を張り付けて張替えしたようです。
DSC01724

早速解体していきます
DSC01726

ウレタンが出てきました
DSC01727

背面も生地を破っていきます。
DSC01728

フレームが見えてきました
DSC01729
角材というより、2面だけカットして、ほかの2面は木材そのものみたいです。

DSC01732
この側面ベニアの薄さ。指の太さと比べてみてください。
5ミリくらいしかないように思えます。

DSC01734
ウレタンチップです。
これは、体の沈み込みを抑えたり、座面の固さを調節するために使われます。

DSC01738
座面のフレームとバネが見えてきました。
Sバネ3本、少な‼
隙間空きすぎですね(笑)


DSC01741
こんな感じで解体していってます。

DSC01747
これが一番わかりやすいかもです


ここからは国産、福岡県大川市で作られた弊社が扱っているソファーメーカーです
弊社の応接ソファーとして10年ほどつかってました。
DSC01748

愛着があるので悲しいですが、
どうせ捨てられる運命だったので、解体します。
DSC01749

DSC01750
背面はMDF材でカバーされていました。

DSC01752
背もたれの裏の部分です。
ちゃんと角材が使われています(日本の感覚だと普通ですが)
DSC01753

DSC01754
座面も切っていきます

DSC01755
座面切り取り終わり。
やはりこのソファーもウレタンチップの上にウレタンを引いています。

DSC01757
下のカバーを破ると、このソファーはSバネでなく、コイルばねが使われていました。
DSC01758

DSC01759
このような感じです。

この2脚のソファー、価格や産地の違いでこういう違いがあるのだな~
というのを見比べて見てもらうために、弊社ショールームに展示することにしました。
巷にある安い価格のソファーは恐らく似たようなつくりではないかと思います。

今まで説明しにくかった内部の違い、こういったところに価格の差が出てくるのですね。

また、数年前に中国製ソファーに座ったフランスの方が発疹が出たりして話題になったりもしました。http://www.afpbb.com/articles/-/2519152
小さいお子様がいる家庭に安心できる室内を作るには、
やはり信頼できる工場でないと怖いところもあります。
価格が安いのは理由があるのではと思います。

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