・環境にも人にも優しい国産杉を使用
国産杉ですので、輸入材のように防腐剤をする必要も無いですし、
国内で作られているため、JIS基準のボンドや塗料を使っていますので、
敏感な赤ちゃんにも安心して使用いただけます。

計画的に伐採された国産の杉だからCO2削減に貢献

まず、森林を伐採することは環境によくないと思われてる方も多いと思いますが、
計画伐採をすると、逆にCO2削減効果に非常に効果覿面であります。

ご存知のように、木は成長する為に、空気中の二酸化炭素を取り込み、光合成によって、二酸化炭素を酸素にします。
しかし、同時に木も呼吸をしていますので、生きる為には酸素を取り込んで二酸化炭素にします。
木の成長段階では、呼吸の量も少ないし、成長する為に盛んに光合成を行いますが、
大きくなりすぎると、木の呼吸の量が増え、効果的な二酸化炭素削減にならないのです。
また、大きくなった木は隣の木との干渉がありますので、光合成も効果的に行えなくなります。
そのため、大きくなった木は伐採し、伐採した後に新たな木を栽培する計画伐採は二酸化炭素削減に大きな効果があるのです。

また、最近取りだたされているのが、林業人工の減少で、
山が荒れているということ、

山が荒れているということは、保水力が低下し、木が倒れやすくなり、
災害を起こしやすい状況になっているとのこと。

最近のニュースを見ましても思い当たることがあると思います。
そのためにも、国産杉を使った魅力的な家具を提供し、少しでも日本の林業、
日本の国土のためになるようにと思っています。


杉の難点反りや割れ対策で、日本の気候に合わせた昔ながらの乾燥法
と、そんな環境にやさしい国産杉ですが、難点がありまして、
日本の狭い国土では山の斜面に栽培するのですが、斜面に木が立つということは、癖のある木が多い
と言うことにもなります。
癖があるとどうなるかと言うと、乾燥してくると、材が暴れる(曲がったり割れたり)可能性があるのです。

外国産の広大な台地で育った木材は、癖は少ないものの、乾燥した地域などで育っている為、
日本の高温多湿な気候には合わないことが有ります。

そんな国産杉の弱点を無くす加工法が、燻煙熱処理です。
煤煙熱処理とは、木材のくず（端材）を燃焼したときに発生する熱と、水蒸気、煤などによって木材を燻すことです。
この処理方法は、日本では昔から行われてきたのですが、西欧の乾燥方法の普及により、だんだん廃れていきました。
燻煙熱処理の利点は、材が変形しづらい、消臭効果がある、などの利点があります。
また、近年の環境意識の向上から、自然の物質のみで行う燻煙熱処理が再び注目を集めています。


・制作も日本国内だから安心安全


そんな国産杉を家具の街福岡県大川市の職人がテーブルに加工しています。
家具の街大川は、もう何年も家具に携わっている人がその辺りにいっぱい居る町です。
そんな家具文化の町でテーブルを制作します。


・クローバーみたいなかわいいデザイン


丸みを帯びたクローバーみたいなかわいいデザインです。
窪みがあるので、体を近づけやすく、赤ちゃんのテーブルにもピッタリ。

デザインも可愛いので、女子大生などの一人暮らしにも合いそうです。


素材は、国産杉材を使用しています。
スギ材は柔らかい材で、ガラスや金属はもちろん、他の固いタモ材などに比べても
柔らかく、万が一赤ちゃんが頭をぶつけても他の素材よりも安心です。


・高さをリクエストできるから、赤ちゃんに合わせた高さにできる

脚は、ロクロで1本1本作りますので、好みの高さに低くすることができます。(別途2,000円掛かります)


天板裏には補強が入っています。
脚は、ねじ込むだけの工具入らず簡単に組み立てられます。