子供にとっての安全を考える
約4年前、第一子が6ヶ月くらいになるころ、食器や哺乳瓶など物が増え、新しく食器棚を購入しようと思いました。
まだ何をするかわからない6ヶ月の男児なので、なるべく赤ちゃんが危険ではない食器棚を家に置きたかったのです。
条件として、
1、取っ手が金具で出っ張ってない
2、ホルムアルデヒドなどシックハウスや喘息になりやすい化学物質をなるべく含んでないもの
3、開き戸だと手を挟みやすいので、赤ちゃんが手の届く範囲は引出しのもの
4、赤ちゃんが開けやすいと中のものを取り出したりして遊ぶので、開けにくいもの
5、スライドカウンターも遊ぶので、下台にスライドカウンターがないもの
でも、なかなか無い。
家具業界にいる自分でさえ探せないのに、一般の方が探せるわけがない、
であれば、自分で作ろう。
と思いいたって、まずはヒノキのチェストを企画し販売しました。
http://www.okawakagu.com/hihokiTYE.html
この商品の特徴として、
九州産のヒノキ材を使った材料も安心
角をすべて丸くし転んだりして強く打っても安心
F☆☆☆☆のボンド、化学物質を含まない塗装で、シックハウス症候群も安心
自然オイル塗装で、舐めても安心
レールを無くし、つかまり立ちした時に手を挟みにくいように
といったことに注意して企画し販売しました。
おかげさまでママたちの同意が得られて、弊社のチェストの中では一番買っていただいています。
大きくなっていく子供にも安全を
次に、子供が大きくなり、プラレールなどで遊ぶようになったら、
プラレールが片付かない、片づけると怒ったり泣いたりする。
という女性スタッフの問題を聞きました。
そこで、プラレールで遊んだ形のまま片づけずに次の日もそのまま遊べる
2段ベッドとローテーブルを企画し、販売しました。
http://www.okawakagu.com/himitukiti-rbt.html
http://www.okawakagu.com/himitukitiB.html
この2商品も
九州産のヒノキを使い、材料も安心
角をなるべく丸くし転んだりして強く打っても安心
F☆☆☆☆のボンド、塗装で、シックハウス症候群も安心
プラレールやレゴなどをそのまま仕舞える
という特徴を持たせた家具になっていて、好評をいただいております。
今後もお子様がいる家庭(2010年前後生まれ)に合った家具を企画販売していきたいと思っています。